【2025年最新版】240Hzゲーミングモニターおすすめ5選|FPSで勝ちたい人向けに性能・コスパで厳選!

【2025年最新版】240Hzゲーミングモニターおすすめ5選! デバイス
240Hzゲーミングモニターおすすめ5選!

240Hzゲーミングモニターの実力とは

「エイムは合っていたのに、なぜか撃ち負ける…」
そんな経験、FPSプレイヤーなら誰もが一度はあるのではないでしょうか。
それ、モニターのリフレッシュレートが原因かもしれません。

現在、多くのプロゲーマーが愛用しているのが240Hzのゲーミングモニター
1秒間に240フレームの映像を描画できるこのモニターは、144Hzを大きく上回る滑らかさと応答性能を誇り、視認性や追従性の面で圧倒的な差を生み出します。

特にApex LegendsやValorant、Fortniteなどの高速戦闘を求められるタイトルでは、その違いは歴然。
わずか0.1秒の反応差が勝敗を左右するシビアな場面でこそ、240Hzモニターの優位性が真価を発揮します。

本記事では、そんな240Hzゲーミングモニターの基礎知識から選び方、2025年の最新おすすめモデルまでを徹底解説
プロ仕様モデルからコスパ重視モデルまで、あなたにぴったりの一台が見つかるはずです。

通常のモニターとゲーミングモニターの違いについての記事も併せてご覧ください。

  1. なぜ240HzゲーミングモニターがFPSに最適なのか?
    1. 144Hzとの違いは“滑らかさ”と“反応速度”にある
    2. 実際のプロゲーマー使用率も“240Hz”が主流に
    3. 240Hzの恩恵が最大になるのは“高FPS出力”と組み合わせたとき
  2. 240Hzゲーミングモニターの選び方【初心者でも失敗しないポイント】
    1. 1. パネル種類|IPSが主流、TNは応答速度に優れる
    2. 2. 応答速度(GtG/MPRT)|1ms以下が目安
    3. 3. 解像度|FHDが基本、WQHD対応モデルも増加中
    4. 4. 接続端子|DisplayPort 1.4 or HDMI 2.1対応か確認!
    5. 5. G-SYNC・FreeSync|ティアリング防止に効果あり
    6. 6. スタンド機能・VESA対応|ゲーミング環境に柔軟性を
  3. 【2025年最新版】240Hzゲーミングモニターおすすめモデル5選
    1. 【24~25インチ部門】プロ定番サイズ・競技向けに最適
      1. 1. BenQ ZOWIE XL2546K
      2. 2. ASUS VG259QM
    2. 【27インチ部門】視認性と没入感を両立
      1. 3. LG UltraGear 27GP750-B
      2. 4. Alienware A2521HF
    3. 【32インチ以上】大画面×高フレームレートで快適
      1. 5. ASUS ROG Swift PG32UQXR
  4. 240Hzゲーミングモニターにおすすめのグラボや設定方法
    1. 240Hz対応に必要なグラボ性能とは?
    2. 接続端子にも注意!DisplayPort 1.4が基本
    3. Windows側で“240Hz”を有効に設定しよう
  5. よくある質問(FAQ)|240Hzゲーミングモニター編
    1. Q1. 240Hzモニターと144Hzモニターは体感でどれくらい違いますか?
    2. Q2. PS5やSwitchは240Hzに対応していますか?
    3. Q3. 240Hz出すにはどのくらいのPCスペックが必要ですか?
    4. Q4. 240Hzモニターは目に悪いですか?
    5. Q5. 240Hzに設定してもなぜか144Hzでしか表示されません
  6. まとめ|240Hzゲーミングモニターで勝率は本当に変わる

なぜ240HzゲーミングモニターがFPSに最適なのか?

なぜ240HzゲーミングモニターがFPSに最適なのか?

144Hzとの違いは“滑らかさ”と“反応速度”にある

240Hzゲーミングモニターとは、1秒間に240回の描画ができるゲーミングモニターのことです。
一般的な60Hzモニターは1秒間に60コマ、144Hzモニターでも144コマしか表示できません。
これに対し、240Hzはその倍近いフレーム数を表示可能。敵の動きがより滑らかで正確に視認でき、撃ち合いの瞬間に反応しやすくなります。

特にApex LegendsやVALORANT、Call of DutyなどのFPSでは、敵との遭遇から射撃までの一瞬が勝敗を分けるため、表示の遅延や視認の誤差が大きな差になります。


実際のプロゲーマー使用率も“240Hz”が主流に

海外プロの使用デバイスをまとめた「ProSettings」などの統計を見ると、240Hz以上のモニター使用率は70%以上
国内外問わず、多くのトッププレイヤーが240Hz環境を標準にしており、「勝つために必要な装備」として位置付けられています。


240Hzの恩恵が最大になるのは“高FPS出力”と組み合わせたとき

240Hzゲーミングモニターの性能を活かすには、ゲーム側で240fps以上を安定して出力できる環境が必要です。
例えば、RTX 4060以上のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCなら、VALORANTやCS2などの軽量FPSでは常時240fpsが可能です。

ゲーミングモニターを240Hzにしても、PC性能が低いと意味がありません。モニターとグラボの相性は非常に重要です。

240Hzゲーミングモニターの選び方【初心者でも失敗しないポイント】

240Hzゲーミングモニターの選び方

240Hzという高リフレッシュレートに対応しているだけでもハイスペックですが、性能を最大限に活かすには“他の要素”も重要です。ここでは、240Hzゲーミングモニターを選ぶうえでチェックすべきポイントをわかりやすく解説します。


1. パネル種類|IPSが主流、TNは応答速度に優れる

パネル特徴おすすめタイプ
IPS発色がきれい・視野角が広い画質重視・動画/配信もする人
TN応答速度が速い・安価競技性重視のガチFPS勢
VAコントラストが高いが遅延あり非推奨(240Hzでは少数派)

IPSパネルの進化で、応答速度1msのIPSも多く登場しており、FPSでも問題ない水準です。


2. 応答速度(GtG/MPRT)|1ms以下が目安

  • GtG(Gray to Gray):一般的な応答速度の指標。1ms以下であれば残像が少なく快適。
  • MPRT(Motion Picture Response Time):動画表示時の残像感に近い指標。0.5msが理想。

特に高速スクロールやエイム操作時の“にじみ”や“ブレ”を防ぎたいならMPRTにも注目しましょう。


3. 解像度|FHDが基本、WQHD対応モデルも増加中

  • FHD(1920×1080):軽量タイトルで240fpsを出しやすく、価格も手頃。FPSでは最も実用的。
  • WQHD(2560×1440):画質向上と作業効率も◎。ハイスペックGPUが必須。

「高画質+高フレームレート」の両立を目指すなら、RTX4070以上+WQHD対応モニターが理想です。


4. 接続端子|DisplayPort 1.4 or HDMI 2.1対応か確認!

240Hz表示には帯域の広いケーブル接続が必須。
多くの240HzモニターはDisplayPort接続が推奨されています。

  • DisplayPort 1.4:WQHD@240Hzや4K@144Hzにも対応。PC接続の定番。
  • HDMI 2.1:PS5やXbox Series Xでも高リフレッシュレートに対応。

HDMI 2.0しかないモデルは240Hz表示できないこともあるため要注意!


5. G-SYNC・FreeSync|ティアリング防止に効果あり

可変リフレッシュレート(VRR)に対応していると、FPS中のカクつきやブレを大幅に軽減できます。

  • G-SYNC:NVIDIA GPUに最適。上位モデルで搭載率高め。
  • FreeSync Premium / Pro:AMD GPU向け。コスパモデルでも対応あり。

6. スタンド機能・VESA対応|ゲーミング環境に柔軟性を

  • 高さ調整・チルト・スイーベル対応のスタンドは快適性に直結
  • VESAマウント対応ならモニターアームで省スペース設置が可能

デスク上の環境をすっきりさせたい方はモニターアームもチェックしてみましょう!

【2025年最新版】240Hzゲーミングモニターおすすめモデル5選

ここでは、サイズ・解像度・用途に合わせた厳選モデルを紹介します。
FPSや競技シーンに強いものから、日常使いも快適なバランスタイプまで、幅広くラインアップしています。


【24~25インチ部門】プロ定番サイズ・競技向けに最適

1. BenQ ZOWIE XL2546K

  • 解像度:FHD(1920×1080)
  • パネル:TN / DyAc⁺搭載
  • 接続:DP / HDMI
  • 主な特徴
    • eスポーツ定番、VALORANTやCS2プロにも愛用者多数
    • フリッカーフリー、アイシールド付きの競技用設計
  • おすすめ用途:本気のFPSプレイヤー向け

2. ASUS VG259QM

  • 解像度:FHD
  • パネル:Fast IPS
  • 最大リフレッシュレート:280Hz(OC)
  • 特徴
    • ELMB Sync搭載で残像感ほぼゼロ
    • G-SYNC互換対応
  • おすすめ用途:滑らかさ重視のライト〜中級FPSプレイヤー

【27インチ部門】視認性と没入感を両立

3. LG UltraGear 27GP750-B

  • 解像度:WQHD(2560×1440)
  • リフレッシュレート:240Hz
  • パネル:IPS
  • 特徴
    • WQHD&240Hzのコスパ抜群モデル
    • 応答速度1ms、FreeSync対応
  • おすすめ用途:画質も重視したい人に

4. Alienware A2521HF

  • 解像度:WQHD
  • リフレッシュレート:240Hz(OC 280Hz)
  • パネル:Nano IPS
  • 特徴
    • NVIDIA G-SYNC Certified
  • おすすめ用途:eスポーツ+映像美どちらも求める方に

【32インチ以上】大画面×高フレームレートで快適

5. ASUS ROG Swift PG32UQXR

  • 解像度:4K(3840×2160)
  • リフレッシュレート:最大240Hz(DisplayPort 2.1)
  • 特徴
    • 最新のDP2.1搭載・超ハイエンドモニター
    • プロレベルのHDR表示対応
  • おすすめ用途:トップ層や配信+編集もこなすプレイヤー

240Hzゲーミングモニターにおすすめのグラボや設定方法

240Hzゲーミングモニターにおすすめの設定や構成について

240Hzゲーミングモニターを導入しても、PC側の出力性能が低ければ本来の性能は発揮できません
このパートでは、フルHD~WQHD解像度で240fpsを安定して出力できるGPU(グラフィックボード)と、設定面での注意点をご紹介します。


240Hz対応に必要なグラボ性能とは?

解像度推奨GPU代表タイトルでの240fps動作目安
フルHDRTX 4060 / RX 7600 以上VALORANT、CS2、Apex(低設定)
WQHDRTX 4070 / RX 7700 XT 以上Apex、CoD、PUBG(中設定)
4K(超上級者向け)RTX 4080 / 4090軽量ゲームでの240fps実現が可能

特にWQHD環境ではRTX 4070以上が現実的なラインです。
4K×240Hz表示はごく一部のハイエンド構成でのみ可能です。


接続端子にも注意!DisplayPort 1.4が基本

240Hzの高リフレッシュレート表示には、高速な映像信号のやり取りができる接続端子が必須です。

  • DisplayPort 1.4以降(推奨)
     → フルHD~WQHD 240Hzに安定対応
  • HDMI 2.1(一部モニター・PS5にも対応)
     → フルHD 240Hzに対応するが制限あり

ケーブルが古いと正しく表示されないこともあるため、DisplayPort 1.4/2.1対応ケーブルの使用を推奨します。


Windows側で“240Hz”を有効に設定しよう

モニターを接続しただけでは、デフォルト設定が60Hzや144Hzになっている場合があります。
以下の手順でリフレッシュレートを手動で変更しましょう。

  1. デスクトップ右クリック →「ディスプレイ設定」
  2. 下にスクロールし「ディスプレイの詳細設定」
  3. 接続したモニターを選び、「リフレッシュレート」で240Hzを選択

ゲーム内でも「fps上限」「V-Sync」などの設定を調整することで、240Hzの恩恵を最大化できます。

よくある質問(FAQ)|240Hzゲーミングモニター編

Q1. 240Hzモニターと144Hzモニターは体感でどれくらい違いますか?

A. 体感の差は明確です。特にエイム追従性や視認性が大きく向上します。144Hz→240Hzへの移行で「敵が見やすくなった」「撃ち合いに勝てるようになった」と感じるユーザーは多く、FPSゲームにおいては視覚的有利が得られる要素です。


Q2. PS5やSwitchは240Hzに対応していますか?

A. 現時点でPS5もNintendo Switchも240Hz出力には非対応です。
PS5は最大120Hz、Switchは最大60Hzまでとなっており、240Hzモニターを使ってもリフレッシュレートの上限には達しません。
PCゲーム用途での使用を前提にするのがおすすめです。


Q3. 240Hz出すにはどのくらいのPCスペックが必要ですか?

A. 軽量なタイトル(VALORANTなど)であればRTX 4060クラスのGPUで十分ですが、ApexやCall of Dutyなど重量級タイトルではRTX 4070以上が理想です。
また、CPU性能やメモリ16GB以上の構成も重要です。


Q4. 240Hzモニターは目に悪いですか?

A. 一般的には、高リフレッシュレートの方が目の疲れが少ないとされています。
ただし、輝度が高すぎたり、ブルーライトカット機能がないと疲労の原因になります。
フリッカーフリーやブルーライト低減機能搭載モデルを選ぶと快適です。


Q5. 240Hzに設定してもなぜか144Hzでしか表示されません

A. 多くの場合、以下の要因が考えられます。

  • 接続がHDMI 2.0以下で帯域不足
  • グラフィックボードの設定が制限されている
  • Windows側でリフレッシュレートが設定されていない

→ 対策として、DisplayPort 1.4ケーブルでの接続と、Windowsの設定確認が必要です(※設定方法は前述パートを参照)。

まとめ|240Hzゲーミングモニターで勝率は本当に変わる

まとめ

240Hzゲーミングモニターは、単なる高スペック機材ではなく、FPSで“勝つ”ための最重要装備の一つです。
表示の滑らかさ・応答速度・視認性のすべてが向上することで、撃ち合いの0.1秒を制する力をあなたに与えてくれます。

とくに以下のようなプレイヤーには、240Hzは明確なメリットがあります。

  • ランクマッチや大会で本気で上位を目指す
  • 敵の動きがブレて見える、撃ち負けると感じている
  • 144Hzからのステップアップを考えている
  • ゲーム内だけでなく、モニターでも差をつけたい

また、240HzモニターはPC構成・ケーブル・設定の最適化によって性能を最大限発揮します。
本記事で紹介したおすすめモデルや設定方法を参考に、ぜひ自分の環境に合ったベストな1台を見つけてください。

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