Razer Basilisk V4 Pro発表|V3 Proとの違いと価格
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Razer は2026年10月8日、右手用のワイヤレスマウス「Basilisk V4 Pro」を発表しました。日本の公式ストアでの価格は27,980円で、予約を受け付けています(2026年10月10日時点)。
前モデル「Basilisk V3 Pro 35K」と比べると、主に次の4点が変わりました。
- 12g 軽い 100g
- 付属のドングルだけで 8000Hz に対応
- バッテリーは最大200時間(1000Hz のとき)
- ボタンとホイールの強化
同時に、価格を抑えた「Basilisk V4 HyperSpeed」(18,980円)も発売されています。
Basilisk V4 Pro の主な仕様
Basilisk(バジリスク)は、親指を乗せるくぼみ(サムレスト)がある、手に沿う形の Razer のマウスです。FPS 向けの軽量マウスより重いですが、ボタンが多く、MMO やアクション、作業にも使いやすいのが特徴です。
| 項目 | Basilisk V4 Pro |
|---|---|
| 価格 | 27,980円(公式ストア表示、2026年10月10日時点) |
| 形 | 右手用 |
| 重さ | ブラック 100g/ホワイト 101g(ケーブル・ドングルを除く) |
| 大きさ | 長さ127.5×幅75.8×高さ42.7mm |
| センサー | Focus Pro 50K オプティカルセンサー Gen-3 |
| 最大 DPI/速度/加速度 | 50,000/930 IPS/90G |
| ポーリングレート | 無線・有線とも最大8000Hz |
| バッテリー | 1000Hz で最大200時間、8000Hz で最大54時間、Bluetooth で最大275時間 |
| 接続 | HyperSpeed Wireless Gen-2(2.4GHz)、Bluetooth 6.2、有線 |
| スイッチ | 第4世代 Razer オプティカルマウススイッチ(1億回) |
| ボタン | 14個のコントロール(紹介文の数え方。仕様欄ではプログラム可能なボタン12個) |
| ホイール | HyperScroll チルトホイール Gen-2(4方向チルト) |
| ライティング | Chroma RGB |
| 充電 | USB-C。ワイヤレス充電は別売のドックなどが必要 |
ホイールのモードが4つに
新しいホイール「HyperScroll Gen-2」には、次の4つのモードがあります。
- タクタイルモード:カチカチと段がつく回し方(24段)。武器の切り替えなどに向く
- プレシジョンタクタイルモード:段がタクタイルの2倍細かい(48段)
- フリースピンモード:段がなく、勢いよく回り続ける
- スマートリールモード:回す速さに合わせて、タクタイルとフリースピンが自動で切り替わる
8000Hz に別売品がいらなくなった
ポーリングレートは、マウスが1秒間にパソコンへ位置を送る回数です。V3 Pro 35K で8000Hz を使うには、別売の「HyperPolling Wireless Dongle」などが必要でした。V4 Pro は付属のドングルだけで、無線でも8000Hz に対応します。
ただし、8000Hz にするとバッテリーは最大54時間まで減ります。8000Hz のくわしい話は「ポーリングレートとは?」で解説しています。
FPS 向けの機能「パーフェクト180」
公式ページでは、ボタン1つで180度ふり向ける「パーフェクト180」も紹介されています。感度を低めにしている人向けの機能です。ゲーム内の感度と設定ソフト(Razer Synapse)の設定によって結果が変わると、公式に注意書きがあります。
V3 Pro 35K との違い
| 項目 | Basilisk V4 Pro | Basilisk V3 Pro 35K |
|---|---|---|
| 公式ストア価格 | 27,980円 | 26,980円 |
| 重さ | 100g | 112g |
| センサー | Focus Pro 50K Gen-3 | Focus Pro 35K(第2世代) |
| 最大 DPI/速度/加速度 | 50,000/930 IPS/90G | 35,000/750 IPS/70G |
| 8000Hz | 付属ドングルで対応 | 別売のドングルかドックが必要 |
| バッテリー(1000Hz) | 最大200時間 | 最大140時間 |
| バッテリー(8000Hz) | 最大54時間 | 最大28時間 |
| バッテリー(Bluetooth) | 最大275時間 | 最大210時間 |
| スイッチ | 第4世代(1億回) | 第3世代(9,000万回) |
| ボタン(紹介文の数え方) | 14個 | 13個 |
※価格は2026年10月10日時点の Razer 日本公式ストアの表示です。
Razer のプレスリリースでは、ほかにも次の変更が説明されています。
- 3つ目のサイドボタンと、新しい「M1 エッジボタン」を追加
- 多機能トリガー(親指で押すボタン)の位置を、押しやすい場所に変更
- クリックに必要な力が12%軽くなった
最大 DPI は35,000から50,000に上がりましたが、ゲームでこの数字をそのまま使うことはほとんどありません。毎日の使いやすさに効くのは、軽さ・バッテリー・ボタンの3つです。DPI の考え方は「マウスの DPI とは?」も参考にしてください。
廉価版 Basilisk V4 HyperSpeed との違い
同じ形で、価格を抑えた「Basilisk V4 HyperSpeed」も出ています。こちらは公式ストアで在庫ありです(2026年10月10日時点)。
| 項目 | V4 Pro | V4 HyperSpeed |
|---|---|---|
| 価格 | 27,980円 | 18,980円 |
| 重さ | 100g | 94g |
| センサー | Focus Pro 50K(50,000 DPI) | Focus X 33K(33,000 DPI) |
| ポーリングレート | 付属ドングルで8000Hz | 1000Hz(別売品で8000Hz) |
| バッテリー(1000Hz) | 最大200時間 | 最大140時間 |
| ボタン(紹介文の数え方) | 14個 | 12個 |
| ホイール | 4モード(Gen-2) | タクタイルとフリースピン |
大きさは同じです。8000Hz が必要なく、ボタンも12個で足りるなら、9,000円安い V4 HyperSpeed で十分です。
ワイヤレス充電はできる?
マウス単体ではできません。別売の「Mouse Dock V2 Pro」か「HyperFlux V2」を使い、マウスの底のカバーを付け替えると、ワイヤレス充電ができます。公式ストアでは、Mouse Dock V2 Pro とのセット(34,900円)も売られています。
FPS で使うなら?
V4 Pro は100g あります。FPS 向けの軽量マウス(60g 前後)と比べると、かなり重いです。ボタンの多さや持ちやすさを重視する人向けのマウスです。
軽さを重視するなら、ロジクールG PRO X3 SUPERSTRIKE(59g)のような軽量マウスと比べてみましょう。Razer のマウス全体は「Razer ゲーミングマウスの選び方」にまとめています。
よくある質問
Q. Basilisk V4 Pro はいくらですか?
Razer 日本の公式ストアでは27,980円です(2026年10月10日時点)。ブラックとホワイトは同じ価格です。
Q. 発売日はいつですか?
公式ストアで予約を受け付けていますが、発売日は公式ページに書かれていません(2026年10月10日時点)。
Q. 左利きでも使えますか?
右手用の形なので、左手では使いにくいです。左利きの人は「左利き用ゲーミングマウスの選び方」を参考にしてください。
まとめ
- Basilisk V4 Pro は27,980円の右手用ワイヤレスマウス。2026年10月8日に発表され、公式ストアで予約を受け付けている
- V3 Pro 35K より12g 軽く、付属ドングルで8000Hz、バッテリーは最大200時間に伸びた
- 8000Hz がいらないなら、廉価版の V4 HyperSpeed(18,980円)も候補になる





