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Razer BlackShark V3 シリーズ比較|Pro・V3・V3 Xの違いとレビュー

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Razer BlackShark V3 シリーズ比較|Pro・V3・V3 Xの違いとレビュー

Razer BlackShark V3 シリーズは、ANC(アクティブノイズキャンセリング)が欲しいならV3 Pro、軽さと価格のバランスならV3、とにかく安く無線にしたいならV3 X HyperSpeed、という選び方になります。3機種ともワイヤレスで、バッテリーは最大70時間です。

この記事では、Razer公式の仕様と価格をもとに、3機種の違いと前モデルからの進化、メディアのレビューをまとめます(価格は2026年10月9日時点のRazer公式ストア)。

BlackShark V3 シリーズ3機種の比較表

項目 V3 Pro V3 V3 X HyperSpeed
公式ストア価格(税込) 40,780円 24,480円 17,080円
重さ 367g(マイク含まず) 270g 270g
ドライバー 第2世代TriForce バイオセルロース 50mm 第2世代TriForce チタン 50mm 第2世代TriForce 50mm
ANC あり(ハイブリッドANC) なし なし
無線 第2世代HyperSpeed+Bluetooth(同時接続できる) 第2世代HyperSpeed+Bluetooth(同時接続できる) HyperSpeed+Bluetooth(同時接続なし)
有線 USB・3.5mm USB USB
マイク 着脱式 HyperClear フルバンド 12mm 着脱式 HyperClear 超広帯域 9.9mm 着脱式 HyperClear カーディオイド 9.9mm
立体音響 THX Spatial Audio THX Spatial Audio 7.1 サラウンド
バッテリー 最大70時間 最大70時間 最大70時間

公式ストアでは、V3とV3 Xにセール価格が付いていることがあります(2026年10月9日時点で、V3は21,220円から、V3 Xは14,510円から)。セールの期間は変わるので、買う前に確認してください。

周波数特性は3機種とも12Hz〜28kHzです。15分の充電で約6時間使えます。

3機種の違いをわかりやすく

V3 Pro:ANC付きの最上位モデル

いちばん大きな違いは、ハイブリッドANCが付いていることです。Razerの説明では、ANCは4段階で調整でき、まわりの音を取り込む「環境認識モード」もあります。家族の生活音やエアコンの音が気になる人に向いています。

有線は、USBに加えて3.5mmのアナログ接続にも対応します。マイクは周波数帯域の広い「フルバンド」12mmです。

そのぶん重さは367gと、3機種でいちばん重く、価格も40,780円です。

V3:軽さと機能のバランス型

重さは270gで、V3 Proより約100g軽いです。ANCはありませんが、2.4GHzワイヤレスとBluetoothの同時接続ができるのはV3 Proと同じです。たとえば、パソコンのゲーム音を聞きながら、スマホで通話の音声を聞く、といった使い方ができます。

V3 X HyperSpeed:価格を抑えた入門モデル

V3と同じ270gで、価格は17,080円です。2.4GHzとBluetoothに対応していますが、同時接続はできません。立体音響は7.1サラウンドです。

PlayStation版・Xbox版

V3 Pro・V3・V3 Xには、それぞれPlayStation向けのモデルもあります。Razerによると、PlayStation版はTempest 3D AudioTech、Xbox版はWindows Sonicに対応しています。

対応機器は、PS5・PS4・PC・Mac・スマホ/タブレットです(Xbox版はXbox Series X|S・Xbox Oneにも対応)。Razerの公式の対応表には、Nintendo Switchは載っていません。

前モデル BlackShark V2 Pro からの進化(V3 Pro)

項目 V2 Pro(2023年版) V3 Pro
ドライバー TriForce チタン 50mm 第2世代TriForce バイオセルロース 50mm
ノイズ対策 遮音(パッシブ)のみ ハイブリッドANC
無線 HyperSpeed+Bluetooth 5.2 第2世代HyperSpeed+Bluetooth(同時接続)
マイク 超広帯域 フルバンド 12mm
有線 なし USB・3.5mm
重さ 320g 367g
バッテリー 最大70時間 最大70時間

ANC・有線接続・マイクがまとめて強化された一方で、重さは47g増えています。

BlackShark V3 Pro の評価は?(メディアのレビュー)

  • 4Gamer.net(榎本涼さん、2025年10月15日)は、ドングル接続の遅延を測ってほぼ公称どおりだったこと、部屋の騒音程度ならANCがしっかり消すこと、高音がなめらかで長時間でも疲れにくい音であることを評価しています。一方で、実測で約381g(マイク込み)と軽くはないこと、価格が高めなこと、付け方によって低音の出方が変わることを挙げています
  • RTINGS.com(Dagobiet Morales Alfaroさん、2025年11月公開)は、マイクのノイズ処理が優秀なこと、バッテリーがほぼ70時間持つこと、ワイヤレスでも有線でも遅延が小さいことを評価しています。一方で、髪型や頭の大きさ、メガネによって音が大きく変わること、ANCは最上位のヘッドホンほどは効かないことを挙げています

限定版・新色

BlackShark V3 Proには、限定デザインのモデルも出ています。

モデル 価格(税込) 備考
Esports Green Edition 41,780円(発表時) 2025年10月発表
Counter-Strike 2 Edition 45,480円(公式ストア) CS2のデザイン
NiKo Edition 46,480円(発表時) プロ選手 NiKo のモデル

また、V3のPC用ホワイトや、V3 X HyperSpeedのXbox/PlayStation向けホワイトなど、白いモデルも追加されています。

どれを選べばいい?

こんな人は おすすめ
まわりの音を消して集中したい、有線のアナログ接続も使いたい V3 Pro
軽いヘッドセットがいい、PCとスマホの同時接続も使いたい V3
予算を抑えてワイヤレスにしたい V3 X HyperSpeed
メガネをかけている 試着できるなら試してから(RTINGSはメガネで音が変わると指摘)

ヘッドセット全体の選び方は、ゲーミングヘッドセットおすすめランキングもどうぞ。

よくある質問

Q. BlackShark V3 Pro と V3 の違いは何ですか?

大きな違いはANC(アクティブノイズキャンセリング)の有無です。V3 Proはハイブリッド ANC と3.5mmの有線接続に対応し、V3より約100g重い367gです。価格はV3 Proが40,780円、V3が24,480円です(Razer公式ストア、2026年10月9日時点)。

Q. BlackShark V3 と V3 X HyperSpeed の違いは?

どちらも270gですが、V3は2.4GHzとBluetoothの同時接続ができ、THX Spatial Audioに対応します。V3 Xは同時接続ができず、立体音響は7.1サラウンドです。

Q. BlackShark V3 Pro はSwitchで使えますか?

Razerの公式の対応表にNintendo Switchは載っていません。PS5・PS4・PC・Mac・スマホ/タブレット(Xbox版はXboxにも)に対応しています。

Q. バッテリーはどれくらい持ちますか?

3機種とも最大70時間です(2.4GHz接続時)。15分の充電で約6時間使えます。

Q. BlackShark V2 Pro から買い替える価値はありますか?

ANCが欲しい人、3.5mmの有線接続も使いたい人には大きな進化です。一方で重さは320gから367gに増えるので、軽さを重視するならV3(270g)も候補になります。

まとめ

  • ANCが欲しいならV3 Pro(40,780円・367g)
  • 軽さと同時接続ならV3(24,480円・270g)
  • 予算重視ならV3 X HyperSpeed(17,080円・270g)
  • 3機種ともバッテリーは最大70時間
  • V3 ProはV2 Proから、ANC・有線接続・マイクが強化された

出典