Arctis Nova 7 Gen 2レビューまとめ|初代との違いと評価
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SteelSeries の「Arctis Nova 7 Gen 2」は、2022年に出た Arctis Nova 7 の第2世代のワイヤレスゲーミングヘッドセットです。日本では2026年1月16日に発売され、参考価格は 33,310円(税込)です。
初代からの大きな違いは、バッテリーが長くなったこと(2.4GHz で最大54時間)と、スマホアプリに対応したことです。この記事では、公式の仕様と、国内外のメディアのレビューをもとに、初代との違いと評価をまとめます。当サイトではこのヘッドセットを実際に使っていないため、評価はメディアのレビューの要約です。
結論:ワイヤレス(2.4GHz)と Bluetooth を同時に使えて、バッテリーが長持ちするヘッドセットがほしい人に向いています。レビューではバッテリーの持ちと装着感の評価が高い一方、マイクの音質と価格が弱点として挙げられています。
Arctis Nova 7 Gen 2 の仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 33,310円(日本の発表の参考価格、税込) |
| 発売日 | 2026年1月16日(日本)、2025年10月14日(海外) |
| ドライバー | 40mm ネオジム |
| 周波数特性 | 20〜22,000Hz |
| 接続 | 2.4GHz ワイヤレス(USB-C ドングル)+ Bluetooth 5.0。同時に使える |
| バッテリー | 最大54時間(2.4GHz)、42時間(Bluetooth)、38時間(同時に使うとき) |
| 急速充電 | 15分の充電で最大6時間 |
| 重さ | 325g |
| マイク | ClearCast Gen 2(伸び縮みして本体にしまえる)、ノイズを抑える双指向性 |
| ノイズキャンセリング(ANC) | 公式の仕様に記載なし |
| アプリ | スマホ用 Arctis Companion、PC 用 SteelSeries GG(Sonar) |
| カラー | ブラック、ホワイト、マゼンタ |
出典:SteelSeries 公式(2026年10月12日閲覧)、GAME Watch
※日本の発表では、バッテリーは「最長約50時間」と書かれています。公式の仕様表の値は上のとおりです。
対応機器
公式の互換表では、次の機器に対応しています。
- PC(Windows):ゲーム音と通話の音量バランスを本体のダイヤルで変える「ChatMix」は、PC 用ソフト Sonar が必要
- PS5・PS4:ChatMix は画面のメニューからの操作
- Switch・Switch 2:USB-C ドングルか Bluetooth でつなぐ。マイクが使えるのは 2.4GHz(ドングル)でつないだときだけ
- Mac:ChatMix は使えない
- スマホ・タブレット(iPhone の USB-C モデル、Android)
- Meta Quest 2/3:音声のみ
GAME Watch のレビューによると、日本の製品には3.5mm のケーブルも入っていて、有線でもつなげます。
初代 Arctis Nova 7 との違い
| 項目 | Gen 2 | 初代(2022年) |
|---|---|---|
| バッテリー(2.4GHz) | 最大54時間 | 最大38時間 |
| バッテリー(同時に使うとき) | 38時間 | 26時間 |
| スマホアプリ | 対応(EQ・サイドトーンを調整できる) | なし |
| 感度 | 105dBSPL | 93dBSPL |
| マイク感度 | -12dBV/Pa | -38dBV/Pa |
| カラー | ブラック、ホワイト、マゼンタ | ブラック、ホワイト |
| ドライバー・同時接続・空間オーディオ | 40mm、同時接続、360°空間オーディオ | 同じ |
出典:SteelSeries サポート「Nova 7 と Nova 7 Gen 2 の違い」、各モデルの公式製品ページ
SteelSeries が公式に「変わった」と説明しているのは、バッテリーが大きくなったこと(約40%増)、スマホアプリに対応したこと、新色のマゼンタの3つです。音を作る仕組み(Nova Acoustic System)や、2.4GHz と Bluetooth の同時接続は初代と同じです。
感度(同じ音量でどれだけ大きな音が出るか)の数字も上がっています。海外メディアの GamesRadar+ は、少ない電力で大きな音が出るようになった、と評価しています。
Nova 7 と Nova 7P の違い
Gen 2 には、PC 向けの「Nova 7」と、PlayStation 向けの「Nova 7P」があります。仕様はほぼ同じで、違いは右側のダイヤルの役割です。
- Nova 7:ChatMix(ゲーム音と通話の音量バランス)を調整する
- Nova 7P:サイドトーン(マイクで拾った自分の声を、ヘッドホンで聞く音量)を調整する
Xbox 向けの「Nova 7X」もありますが、GAME Watch によると日本では流通していません。
レビューでの評価
国内外のメディアのレビューで、多く挙がっていた点をまとめます。
良い点
- バッテリーが公称どおり長持ち:PC Gamer(7X 版)は充電1回で約50時間、TechRadar(7P 版)は約52時間使えたと報告。PCWorld は、1日6〜8時間使って約1週間充電しなくてよかったとしています
- 軽くて快適:布のヘッドバンドで重さが分散され、ずれにくい(GAME Watch)。メガネをかけていても快適(TechRadar)
- 音のバランスがよい:中低音の情報量が多く、バランスがよい(GAME Watch)。ゲーム向けの明るめの音(Tom’s Guide)
- 同時接続が便利:ゲームの音を聞きながら、Bluetooth でスマホの通話もできる
注意点
- マイクの音質は普通:チープな音、薄い音という評価が複数あります(Tom’s Guide、PCWorld、PC Gamer)
- ドングルが大きめ:幅が広く、隣の USB ポートをふさぐことがある(PCWorld)
- 細かい設定は PC が必要:EQ の細かい調整やファームウェアの更新は、PC のソフト(GG)でしかできない(GAME Watch、TechRadar)
- 価格が高め:値引きされているときに買うのがおすすめ、という評価もあります(Tom’s Guide)
点数は、Tom’s Guide 4/5、GamesRadar+ 4/5、TechRadar 4.5/5(7P 版)、PC Gamer 88/100(7X 版)でした。
出典:GAME Watch のレビュー(2026年4月8日)、Tom’s Guide、PC Gamer、TechRadar、PCWorld
どんな人に向いている?
- 向いている人
- PC・PS5・Switch など、いくつかの機器で使い回したい人
- ゲームをしながらスマホで通話したい人
- 充電の回数を減らしたい人
- 向いていない人
- 配信などで、マイクの音質にこだわりたい人(別にマイクを用意すると安心です)
- ノイズキャンセリング(ANC)がほしい人
- Switch で Bluetooth のままボイスチャットをしたい人(マイクはドングル接続のときだけ)
よくある質問
Arctis Nova 7 Gen 2 と初代の違いは?
大きな違いは、バッテリーが長くなったこと(2.4GHz で38時間→54時間)と、スマホアプリに対応したことです。重さ(325g)やドライバー、同時接続は同じです。
Switch 2 で使える?
使えます。公式の互換表に Switch 1/2 が載っています。ただし、マイクが使えるのは USB-C ドングル(2.4GHz)でつないだときだけです。
ノイズキャンセリングはある?
公式の仕様に ANC(アクティブノイズキャンセリング)の記載はありません。マイク側には、周りの音を抑える機能があります。
まとめ
- Arctis Nova 7 Gen 2 は、参考価格33,310円のワイヤレスゲーミングヘッドセット
- 初代からバッテリーが約40%長くなり(2.4GHz で最大54時間)、スマホアプリに対応した
- レビューでは、バッテリーと装着感の評価が高い。弱点はマイクの音質と価格
SteelSeries のマウスは「SteelSeries ゲーミングマウスの選び方」で紹介しています。
※価格は日本の発表の参考価格です。販売店によって価格は変わります。






