【2025年最新】HyperXの最新マイク SoloCast 2がソフマップで9月17日から展示スタート!

【2025年最新】HyperXの最新マイク SoloCast 2がソフマップで9月17日から展示スタート! デバイス
【2025年最新】HyperXの最新マイク SoloCast 2がソフマップで9月17日から展示スタート!

2025年9月5日、HyperXから待望の新モデル 「HyperX SoloCast 2」 が発売されました。前モデルのSoloCastは、手軽さとコストパフォーマンスの高さからゲーマーや配信初心者に大きな支持を集めていましたが、最新モデルではさらに機能性と使い勝手が進化。ゲーミングマイク市場で再び注目を集めています。

さらに本日より、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館にて実機展示がスタート。購入前に実際の質感や操作感を確かめたい方には絶好の機会です。この記事では、SoloCast 2の主な仕様、前モデルとの比較から、展示でチェックすべきポイント、おすすめユーザー層、価格・発売情報までを徹底解説します。


HyperX SoloCast 2 の仕様と特徴

HyperX SoloCast 2 の仕様と特徴

以下は HyperX 公式に掲載されている SoloCast 2 の仕様・特徴です。配信やゲーム実況、オンライン通話などで使う際に特に注目したいポイントを含めています。

項目内容
録音品質24-bit / 96 kHz スタジオクオリティのオーディオ録音。高解像度で滑らかな再現性が期待できます
指向性カーディオイド(単一指向性)パターン。前方からの声を重視し、側面・背面のノイズを抑える設計です。
感度−7.8 ± 3 dB (1 V/Pa at 1 kHz)
自己ノイズ (Self-noise)RMSで ≤ −79.5 dBFS(A-weighted)という低ノイズ設計。静かな環境での録音にも向いています。
接続方式USB Type-C 接続。付属で USB-C → USB-A ケーブルが同梱され、PCなどへの接続が容易
スタンド/取り付けTilt スタンド(角度調整可能)付き。ベースには重みがあり、安定性があります。さらに 3/8 インチおよび 5/8 インチのスレッドがついており、マイクアームへの装着も可能。
ビルトイン機能内蔵ショックマウント & 内蔵ポップフィルター。振動や息によるノイズを軽減する作りになっており、追加アクセサリーを買わずに済むのが利点。
タップミュート & LED表示マイク上部のタップ操作でミュート可能。録音中かどうかを LED ランプで視覚的に確認できるようになっています
フィルター機能HyperX のソフトウェア「NGENUITY」によるオーディオフィルタをサポート。ハイパス、ローパス、ボイス強調(voice enhancement)などを設定でき、録音環境に応じて音を整えることが可能。設定はマイクに保存可能です。
物理仕様・その他重量は約 12.9 oz(およそ 365〜370g 前後) 。
ケーブル長:USB-C to USB-A ケーブルが同梱。 USB オーディオフォーマットは UAC-1 対応。
  • 高音質録音に対応
    24bit/96kHzの録音が可能で、クリアで解像感のある音声をキャプチャ。ゲーム実況から音声コンテンツ制作まで幅広く対応します。
  • USB Type-C 接続
    接続端子は最新のUSB-Cを採用し、安定したデータ転送と高い互換性を実現。PCやPS5など幅広いデバイスに対応しています。
  • 内蔵ショックマウント & ポップフィルター
    テーブル振動やポップノイズを軽減する機能を標準搭載。追加のアクセサリーが不要で、すぐに配信や録音を始められる点が魅力です。
  • タップミュート & LEDインジケータ
    マイク上部を軽くタップするだけでミュート操作が可能。LEDライトで録音状態が一目でわかるため、配信中でも安心して使えます。
  • 単一指向性(カーディオイドパターン)
    周囲のノイズを抑え、自分の声をしっかりと収音。ゲーム実況や配信でクリアな音質を届けられます。
  • コンパクトデザインとスタンド
    Tiltスタンドを採用し、デスク上でも角度調整が簡単。マイクアームや別売りスタンドにも装着でき、設置の自由度が高いのも特徴です。

SoloCast(前モデル)と SoloCast 2 の比較表

SoloCast(前モデル)と SoloCast 2 の比較表
項目SoloCast(旧モデル)SoloCast 2(新モデル)
録音品質24-bit / 96 kHz スタジオクオリティ録音対応。同じく 24-bit / 96 kHz 対応。録音品質自体は継承されており、高解像度録音が可能。
指向性 / カプセル要素単一指向性(カーディオイドパターン)、14 mm エレクトレット・コンデンサーカプセルを使用。同じく単一指向性、14 mm カプセルを使用。指向特性は継承。
自己ノイズ(Self-noise)RMSで ≤ −74 dBFS(A-weighted) より低く、 ≤ −79.5 dBFS(A-weighted)と改善されている。静かな環境での録音のノイズ耐性が向上。
感度−6 dB (1 V/Pa at 1 kHz) −7.8 ± 3 dB (1 V/Pa at 1 kHz) と、若干の変化あり
接続方式 / USB端子USB-C 接続、USB-C to USB-A ケーブル同梱。Plug-and-Play。 同じ USB-C 接続。ただし SoloCast 2 では USB-C → USB-A ケーブル付属。ソフトウェアフィルター対応。
ポップフィルター・ショックマウント前モデル SoloCast には 内蔵ショックマウント・内蔵ポップフィルターはなし。アクセサリーでの対応が基本。スタンド振動の影響を受けやすいというレビューもありSoloCast 2 では 内蔵ショックマウントビルトインポップフィルターを搭載。振動ノイズや息のポップノイズ対策が強化されている
ミュート操作 / LEDインジケータタップ・トゥ・ミュート対応、LED 状態表示あり。ミュート状態や録音状態の可視化はあるが、LEDや操作感はシンプル。 SoloCast 2 でもタップミュート+LEDインジケータを継承(または改善)。ライブ時/録音時に状態が分かりやすくなっている。
スタンド・設置性フレキシブル/調整可能スタンド付き。3/8インチ & 5/8インチのマイクアーム取り付けスレッドあり。スタンドはやや簡素。重さ・質感は中程度。 SoloCast 2 はティルトスタンド搭載で角度調整の自由度がアップ。また重みのある台座で安定性が増している。アーム取り付けも対応。余計な部品を追加しなくても使い始められる設計。
ソフトウェア / フィルター機能SoloCast(旧)は、基本的には Plug-and-Play でソフトウェア機能は限定的。OBS 等との互換性は良いが、ノイズフィルターなどの調整機能はあまり豊富ではないSoloCast 2 は HyperX の NGENUITY ソフトウェアを通じて ハイパス/ローパス/ボイス強調フィルター等が使えるようになっており、音声の調整性が増している。環境に応じた音質チューニングが可能
ノイズ低減/不要音の抑制標準的だが、振動や机への衝撃、ポップノイズ等を完全には防げないというレビューユーザーの報告あり。スタンドの剛性も限定的。 SoloCast 2 では内蔵ショックマウント&ポップフィルターの効果で、振動や息のノイズなど不要音の抑制が強化されている。静かな録音環境でのクリアさが向上。
重量・サイズ重さ:約0.57 lb(マイク本体)=約 258〜260g 程度。スタンド含めた重量や大きさはレビューで「コンパクトだがスタンド部分は簡素」など。 SoloCast 2 の重量は約 12.9 oz(約 365g 前後)で、重さがやや増加。スタンド部の強化や構造改善によるものと思われる。サイズ感はコンパクト設計を保ちつつ設置の自由度が上がっている。

デザイン・筐体の進化

  • SoloCast:シンプルな円筒形デザインで、軽量&コンパクト。
  • SoloCast 2:スタンド部分が改良され、Tiltスタンドを採用。角度調整の自由度が高まり、デスク環境や姿勢に合わせた設置がしやすくなっています。

機能面の改良

  • ポップフィルター & ショックマウントを内蔵
    前モデルでは別途アクセサリーが必要でしたが、SoloCast 2では標準搭載。机の振動や息によるノイズを軽減し、クリアな収音が可能になりました。
  • タップミュート & LEDインジケータ
    SoloCastでは物理的なミュートボタンのみでしたが、SoloCast 2ではワンタップ操作で即ミュートでき、LED表示で録音状態を一目で確認できます。

接続方式の変更

  • SoloCast:USB-A接続がメイン。
  • SoloCast 2USB Type-C接続に刷新。安定性と互換性が向上し、最新デバイスでも安心して使用できます。

音質の向上

  • SoloCast:16bit/48kHz対応。
  • SoloCast 224bit/96kHz対応へ進化。より解像度の高い録音が可能になり、配信や録音におけるプロユースにも近づきました。

比較から見える進化ポイント・考慮点

  • ノイズ耐性の向上
    SoloCast 2 は自己ノイズ(Self-noise)を −79.5 dBFS と、旧モデルの −74 dBFS より改善。静かな環境での収録や、環境ノイズが気になるシーンでの使用にアドバンテージあり。
  • 付属アクセサリーの削減と内蔵化
    前モデルではポップフィルターやショックマウントは付属していなかったため、別途購入が必要だったケースあり。SoloCast 2 はこれらを内蔵し、「箱から出してすぐ使う」利便性が向上。
  • 操作・見た目での改善
    タップミュート + LED インジケータ機能は前モデルにもあったが、SoloCast 2 はスタンドの強化やTilt機構の追加など、物理的な操作感と使い勝手も改善。
  • 調整性(ソフトウェア・フィルター機能)
    SoloCast ではソフトウェア側の調整機能が限定的だったが、SoloCast 2 は NGENUITY を通じて高‐低パスフィルタ、声の強調等の処理が可能。録音環境に応じて音を整えやすくなっている。

2世代モデル比較の結論

SoloCast 2 は、前モデルの良さをしっかり残しながら、「ノイズ耐性」「音質の明瞭さ」「操作性・設置性」の面で着実な進化を遂げています。
もしあなたが次のようなニーズを持っているなら、SoloCast 2 は前モデル以上に満足できる選択肢となるでしょう:

  • 録音/配信で不要ノイズ(振動・ポップノイズなど)をできるだけ減らしたい
  • スタンドの安定性や設置角度をよく使い、より調整しやすい構造が欲しい
  • 音声フィルターやNGENUITYのようなソフト側の強化で、環境に応じた音質調整を行いたい

ただし、旧SoloCastでも十分な音質を持つことは確かであり、特に予算や持っている装置(マイクアームや防音環境など)がすでに整っているのであれば、旧モデルでも満足できる場面は多いです。

前モデルの HyperX SoloCast は、シンプルで低価格ながら高音質を実現した入門向けゲーミングマイクとして人気を集めました。その魅力を受け継ぎつつ、SoloCast 2 ではさらに機能性と使いやすさが強化されています。

価格・販売情報・店頭展示情報

価格・販売情報・店頭展示情報

発売日と価格

HyperX SoloCast 2 は、2025年9月5日(金)より国内で販売が開始されました。販売価格はおおよそ 税込9,980円前後 となっており、前モデル同様「入門者にも手が届きやすい価格設定」を維持しつつ、機能強化が施されています。

購入可能な販売チャネル

  • 家電量販店(ソフマップ・ヨドバシカメラ・ビックカメラなど)
  • オンラインストア(Amazon、楽天市場、HyperX公式オンラインショップなど)

特にAmazonなどの大手ECでは在庫変動や割引キャンペーンもあるため、セールタイミングを狙うのもおすすめです。

ソフマップでの展示情報

発売に合わせて、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館では本日から 実機展示 がスタートしました。
展示機は実際に試用できるため、以下のような体験が可能です:

  • マイクの質感やサイズ感の確認
  • ミュート操作(タップ式)のレスポンスを試す
  • LEDインジケータの視認性チェック
  • 音声サンプルを通じた録音品質の確認

配信や実況に使用する機材は「実際の操作感」が非常に重要です。ソフマップの展示は、購入前に不安を解消できる貴重な機会となっています。

ユーザーにとってのメリット・デメリット

ユーザーにとってのメリット・デメリット

メリット

  1. 高音質ながら低価格
    24bit/96kHz録音対応で、同価格帯のUSBマイクとしてはトップクラスの音質を実現。コスパの高さが魅力です。
  2. 配信に最適な機能を標準搭載
    内蔵ショックマウントやポップフィルターにより、余計な振動音やポップノイズを軽減。追加機材を買わずに配信環境を整えられます。
  3. 直感的な操作性
    タップミュートとLEDインジケータによって、録音状態がひと目で確認可能。配信中のトラブルを防止できます。
  4. 設置の自由度
    Tiltスタンドで角度調整が簡単。さらにマイクアームにも取り付けでき、デスク環境に合わせやすい設計です。

デメリット

  1. 単一指向性のみ
    カーディオイドパターン専用のため、複数人での会話収録には不向き。ソロ配信や実況向きです。
  2. ファンや周囲の環境音には注意が必要
    コンデンサーマイク特有の感度の高さから、環境音を拾いやすいケースがあります。静かな環境での使用が望ましいです。
  3. 高級機と比べると機能は限定的
    XLR接続や多指向性対応などの機能は省かれているため、本格的な音楽制作やスタジオ用途には物足りなさが残ります。

おすすめ用途・ターゲットユーザー

おすすめ用途・ターゲットユーザー

初心者配信者・ゲーム実況者

HyperX SoloCast 2 は、初めて配信用マイクを購入するユーザーに最適です。USB Type-C 接続でPCやPS5に直接つなげるだけで使えるため、ドライバーのインストールや複雑な設定が不要。コストを抑えつつ、クリアな音質で配信を始めたい方にぴったりです。

コスパ重視のストリーマー

内蔵ショックマウントやポップフィルター、タップミュートなど、配信で役立つ機能が標準搭載されており、追加アクセサリーを購入する必要がありません。限られた予算で高機能マイクを探しているストリーマーにもおすすめです。

リモートワーク・オンライン会議利用

ゲームや配信だけでなく、テレワークやオンライン授業でも活躍します。単一指向性でノイズを抑え、自分の声を明瞭に届けられるため、会議やプレゼンで信頼感を高めることができます。

ポッドキャスト・ナレーション収録

24bit/96kHz録音に対応しているため、声質を重視した音声コンテンツ制作にも適しています。ナレーションや朗読、ポッドキャスト制作に挑戦したい方にとっても強い味方となります。

まとめ・購入判断ガイド

2025年9月5日に発売された HyperX SoloCast 2 は、前モデルから大きく進化したエントリー向けUSBマイクです。
高音質な24bit/96kHz録音、USB-C接続、ショックマウントやポップフィルターの内蔵、タップミュート機能など、配信やゲーム実況に欠かせない機能を手頃な価格で実現しています。

購入前に確認したいポイント

  • 配信やゲーム実況を始めたい初心者 → 追加機材不要で即スタート可能。
  • コスパ重視の配信者やストリーマー → 1万円以下で必要機能が揃う。
  • オンライン会議やテレワーク利用 → 自分の声をクリアに届けられる。
  • 本格的な音楽制作・スタジオ用途 → XLR対応マイクを検討した方が良い。

展示情報の活用

本日からソフマップAKIBA パソコン・デジタル館で展示がスタートしています。実機を確認できる貴重な機会なので、購入を検討している方はぜひ足を運んで、

  • マイクの質感
  • ミュート操作のレスポンス
  • 録音状態のLED表示
    などを実際に体験してみると安心です。

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